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デートで恋愛映画はあからさま？　おすすめの映画のジャンルは?

 

デートで映画に行くのは定番中の定番。

なにしろ、当日の天候を気にしなくてよいですし、鑑賞後は会話が盛り上がることが期待できます。

でも、恋愛映画だと、安直だと思われそうで…、と悩んでしまう人もきっといらっしゃいますよね。

大事なのは、「共感」「笑い」「感動」を自然に共有できるジャンル選び。

自然なムードで楽しめる映画について、一緒に考えてみましょう!

ではまず、ジャンル別におすすめの映画と注意点を見ていきましょう。

 

●ロマンス映画、ラブコメは王道ですね。

そのため、却って「演出っぽい」「相手の期待感が重い」と感じてしまう人もいるかもしれません。

しかし、お二人の恋愛感情が高まり、同じ気持ちになりやすくなる点も見逃せません。

デートで見るなら、ネガティブな描写や重い展開が少ないハッピーエンドものを選びましょう。

 

●コメディ

二人で一緒に笑えるコメディ映画なら、緊張がほぐれて親密感が生まれやすく、会話も広がるでしょう。

次のデートにつながる可能性が高まるかもしれませんね。

 

●アクション映画

ハラハラドキドキな「吊り橋効果」で距離を縮めやすく、ストーリーもシンプルで入りやすいメリットがあります。

ただ、好みが分かれることもあるので、事前にお相手の意見もしっかりリサーチしておくとよいでしょう。

 

●SFやファンタジー

非日常を共有でき、鑑賞後は感想を語りやすい貴重な機会になるでしょう。

ただ、趣味や興味に差が出やすいジャンルでもあるので、こちらも事前にお相手の方の意見を聞いておきましょう。

 

●アニマル、ヒューマンドラマ

ほのぼのとしたアニマルストーリーや、感動系のヒューマンドラマ。

お互いの感受性を共有しやすく、会話のきっかけにもなるのでおすすめです。

　

逆に、デートで見る映画としてはおすすめできないジャンルもあります。

 

✖︎ホラー映画やスプラッターもの

お二人揃ってこのジャンルが大好き、という場合でない限り、避けましょう。

苦手な人には地獄。

お相手にドン引きされたりして、せっかくの雰囲気が台無しになる可能性があります。

 

✖︎宗教や政治がテーマの映画

話が重すぎたり、議論に発展して険悪なムードになってしまうことも。

　

✖︎難解でアートなストーリー

内容が頭に入ってこない、あるいはお互いに解釈が異なると、会話が弾まず気持ちが離れてしまう心配があります。

 

●選び方のコツ

初デートで映画に行くなら、「いかに共感し合えるか」を念頭にジャンルを選ぶとよいでしょう。

事前にお相手の好みを聞き、カウンセラーにも相談するなどして、映画を選ぶとよいでしょう。

たとえば、「笑えるもの」と「感動もの」、「軽いラブコメ」と「ヒューマンドラマ」などのように、2本候補を用意すると、お相手も選択しやすくなります。

テーマが重すぎず、一緒に笑ったりほろっとする気持ちを共有できれば、初デートは成功する確率が高まります。

これからのお二人をイメージできるような、ハッピーエンド系のストーリーだとなお良いでしょう。

大切なのは、相手にも選択権を持ってもらうこと。

「こんなのどうかな？」と気軽に聞くと、初デートの映画選びもスムーズかつ楽しくなりますよ。

さて、デートで映画に行くなら、近くのレストランやカフェについても調べておきたいもの。

映画を鑑賞した後、余韻を語るのに最適です。

予め、カフェやレストランが併設されている映画館を調べておく。

あるいは映画館からそう遠くない距離感でちょっとおしゃれなレストランを見つけておく。

そんな工夫ひとつで、「気が利く人だな」「場を大切にする人なんだな」と好印象につながることが期待できます。

ただ、映画館に併設されたお店や人気店の場合、映画が終わる時間帯は混雑する可能性があるので、予約しておいた方が安心です。

とはいえ、初デートでは、場合によっては映画を観るだけで解散する、ということもあるかもしれません。

予約なしでもふらっと立ち寄れるお店を予め見つけておき、直接電話を入れて混雑具合を事前にリサーチしておくとよいでしょう。

 

【まとめ】

デートの定番、映画。

ネガティブな描写や重い展開が少なく、ハッピーエンドものを選ぶとよいでしょう。

ジャンルに悩んだら、「共感」「笑い」「癒し」を自然に共有できる可能性が高い、軽めのラブコメや感動ヒューマンドラマはいかがでしょう。

事前に、相手に「どれがいい？」と2～3ジャンルから選んでもらうようにすれば、気遣いが伝わり、デートはスムーズでかつ楽しい時間に。映画後のカフェやレストラン選びも含めて準備することで、「あなたと過ごす時間を大切にしたい」という印象が強くなるでしょう。