2025.01.31
40代からの婚活・どんな点に気をつけたらいい!
意外に多い、40歳からの婚活! どんな点に気を付けたらいい?
若いうちは、何かと忙しいもの。
仕事にまい進しているうちに、気が付けば40代に…、というケースはよくあります。
「40代から婚活なんて、遅いのかな…」とお悩みのあなた。
そんなことはありません!
ぜひ、アンジェリアにお手伝いさせてください!
1.40代から婚活をスタートする人、実は多いんです!
今婚活している人の親世代は、結婚イコール子どもを持つことだったため、とにかく若いうちに結婚するよう求められていました。
しかし現在は、人生には様々な選択肢があることが一般的に。
もはや「結婚適齢期」として結婚を急かす風潮は薄れつつあり、結婚のかたちは人それぞれなのだと世間でも認識されつつあります。
そんな多様化する結婚観の中では、40代や50代での婚活は、もはや珍しくありません。
特に、仕事や家族の世話などを頑張ってきた人ほど、無理がきく若い時は仕事に打ち込んでいるものなので、婚活に時間をつかえません。
実際、ロスジェネ世代と言われる今の40代は、厳しい就職戦線にさらされ続け、職場では滅私奉公を強いられた世代。
そのため、婚活が遅くなっても仕方がないと言えるでしょう。
2.40代からの婚活で有利な点
「40代からの婚活なんて、うまくいくわけない」、なんて言われた人は多いのではないでしょうか。
そんなことはありません。
実際、40代の人口は今の20代の人口より多いのを、ご存じでしょうか。
総務省が毎年発表している人口推計によると、20~29歳の人口がおよそ1,273万人なのに対し、40~49歳の人口は約1,662万人。
人口が多い分、出会いの確立が高まるもの。
ただ、20代など若い人ばかりにアタックするような婚活は、当然ですがうまくいきません。
40代からの婚活で苦労している人の多くが、男性女性問わずこのタイプと言えます。
若い人は若い人との婚活を望むのがふつうなので、ご自分の年齢のプラスマイナス10歳差くらいのお相手を探すとよいでしょう。
おすすめは結婚相談所での婚活です。
婚活アプリやお見合いパーティーでは、「40代はきっと結婚を焦っているだろう」とばかりに、既婚者に弄ばれたり詐欺などの被害に遭ってしまう可能性が少なからずあります。
結婚を真剣に考えている人ばかりの結婚相談所なら、あなたにぴったりなお相手を紹介してもらえますよ。
3.年齢ミスマッチに注意
40代からの婚活がうまくいかない最大の問題が、年齢のミスマッチでしょう。
たとえば、40代の女性は、同世代くらいのお相手との結婚を望んでいるのに対し、40代の男性は、30代前半くらいまでの女性がよいと考える傾向があります。
それは、男性の多くが、自分の年齢はさておき女性が若ければ子どもをもてると考えているからで、同年代やそれ以上の女性にはアプローチしない傾向が見られます。
しかし、若い女性にとっては40代以上の男性は自分の親世代のイメージがあるようで、結婚相手として考えてもらえず、避けられるケースがほとんどです。
たとえお見合いできても、年齢差のギャップから会話が弾まず、デートなど次のステップにつながらない結果に終わることが多いようです。
結婚相談所では、経験豊富なカウンセラーがあなたの婚活について客観的にアドバイス。
カウンセリングを受けることで、ご自分を見つめ直すことができ、スムーズな婚活を後押ししてもらえますよ。
4. 異性に慣れていない人も
40代から婚活を始めた人の中は、職場の環境などからこれまで異性に縁がなかったというケースもよく聞きます。
そのため、異性との出会いに積極的になれず、いざ出会っても相手の目を見ることすらできない。
これでは、婚活アプリやお見合いパーティーでの婚活は難しいでしょう。
結婚相談所にも、そんなタイプの方の入会が少なくありません。
しかし、カウンセラーがあなたのアピールポイントを客観的に見つけてくれますし、会話力をつけるレッスンや身だしなみなどのアドバイスを受けられるので、多くの人が自信をつけ、テンポよく婚活を進めています。
5. 人生のパートナーを探す気持ちで婚活を
40代からの婚活で、ご成婚された事例はたくさんあります。
共通しているのは、子どもをもつことにこだわらず、「一緒にいたい」と思える人を探す、という姿勢です。
二人で穏やかに時間を過ごせればじゅうぶん、と考えて婚活する人は、学歴や年収といったお相手の条件面にとらわれず、人柄など、相性を重視している傾向があります。
40代になると、忙しいばかりだった仕事や人間関係も落ち着いてきますよね。
余裕を持った気持ちで婚活すれば、若い頃とはまた違った気持ちで異性を見ている自分に気付くことができるでしょう。
【まとめ】
40代からの婚活は、決して遅くはありません。
ただ、お相手に若さを求めるような婚活の仕方では、うまくいかない可能性が高いでしょう。
子どもをもつことにこだわらず、「一緒にいたい」と思える人を探すことが大切です。