2023.04.27
お見合い・次につながる会話術❣️
初めてのお見合い! “次”につながる会話術
アンジェリアでは、詳細なプロフィール情報をもとに、会員様に最適なお相手をご紹介しています。
しかし、条件がどんなにぴったりでも、肝心のお見合いで失敗してしまうと、“次”のプロセスであるデートや交際に進めませんよね。
そこで、今回は失敗につながりがちなNG集をまとめてみました。
1. お相手に、現在の婚活状況などを聞かない
アンジェリアの会員様は皆さん、結婚への熱意が非常に高い方ばかりです。
それゆえ気になってしまうのか、お見合いの席で相手の方に婚活の状況を聞いてしまう会員様がたまにいらっしゃいます。
「アンジェリアの会員になって、どのくらい経ちますか?」
「いま他に“お見合い”中の方っていますか?」
「過去に交際まで進めたことは何回ありますか?」
結婚の熱意が高いからこそ、お相手の婚活状況が気になってしまうお気持ちもわかります。
しかし、こうした質問は、お相手の方に不快感を与えてしまう可能性があるので注意したいところ。
また、逆に、聞かれてもいないのに自分の婚活状況をしゃべってしまうのも、避けた方がよいでしょう。
ひと昔前まで、結婚のことを“永久就職”などと言う人も多かったですよね。
たしかに実際の就職や転職活動では、面接で、他の企業からもオファーが来てることをチラつかせることで、自分の有能さをアピールできることがあります。
しかし、結婚は就職活動とは別物。
一生を共にしていく“お相手”との、出会いの第一歩が“お見合い”なのです。
専属カウンセラーがせっかく最適なお相手を紹介してくれているのに、不必要な一言で台無しにしてしまうのは本当にもったいないです。
特に初対面のうちは、「これを言ったら相手がどう思うか」を常に意識して発言するよう、心がけましょう。
2. 職業や住まいなどについて、踏み込みすぎる質問をしない
将来、結婚するかもしれないお相手の方との、最初の出会い場、“お見合い”。
しかし、「少しでも早く最適な結婚相手にめぐり合うためには、希望の条件と合う方かどうかを早めに確認したい」と、最初から踏み込んだことを聞くのは、相手側にとってどうでしょうか。
「職場は何区ですか?」
「お住まいの近くに目印のコンビニやバス停はありますか?」などと話題のひとつとして、自宅や勤務先の“だいたいの場所”を聞いて、そこからその地域の名所などの話につなげていく、というのはアリかもしれません。
しかし、所在地をあまりに具体的に聞いてしまうと、聞いた本人にその気はなくても、お相手の方に「まさか来ようとしているのか」とちょっと警戒させてしまう可能性があるので、気を付けたいところですね。
また、会社名や年収、子どもはほしいか、結婚後も今の仕事を続けていくかどうか、などの質問も、初対面では避けた方がよいでしょう。まずは、お互いのフィリングや相性が合うかどうかを楽しいお話しの中で感じ取る事が大切ですね。
お見合いというのは、これから安心して信頼関係を築いていきたいお相手かどうかを見極める、最初の場です。
業者が希望条件に合う商品を探しに来ているのではありません。
初対面では特に、お相手の方を気遣った対応が求められることを念頭に置いて、会話を楽しむようにする方が好印象を持たれるでしょう。
3. 愚痴などネガティブなことは話題にしない
カウンセラーは、会員様に見事なくらい最適なお相手をピックアップして紹介してきます。
そのため、初対面のお見合いで意気投合して、会話がものすごく盛り上がる、ということもあるでしょう。
しかし、そこで気を付けたいのが、気安さからつい愚痴を言ってしまうこと。
人生いろいろありますので、時には不満に思うこともあるもの。
でも、初対面なのに、いくらお相手の方が話しやすい人だったからと、仕事や同僚・友人関係の愚痴を話題にするのはどうでしょうか。
もしかしたら、「初対面なのに、こんなに気が合うし、会話していてとっても楽しい!」と感じているのは、あなただけかもしれません。
お相手の方は、実は一生懸命フレンドリーさを演出して、気遣いから“気が合う”ふりをしてくれているだけかもしれませんよ。
しかも、愚痴などのネガティブな話題は、結婚という、人生の幸せなイメージと相反してしまいがちなので、結婚相手候補から外されてしまう可能性が高いです。
日ごろからなにかとネガティブなことを話題に取り入れがちな方は、カウンセラーに相談したり、会話力アップのトレーニングを積極的に受けてみるとよいでしょう。
4.嫌な質問をされたときに、自然にかわすには
逆に、あまり聞かれたくない質問をされてしまった時はどうしたらよいか、悩みますよね。
「なんでそんなこと聞くんですか?」と、ストレートに返して場の雰囲気が悪くなるのも避けたいところ。
この場合は「そうですね、そういったご質問は、もっと仲良くなってから、ですかね」のようにサラっと流すのがおすすめ。
嫌な質問をされても、してきた本人はあまり深く考えていないもの。
緊張や沈黙が怖くて、なんとか“間”をもたせようと、軽い気持ちで質問してきている場合がほとんどです。
初対面のお見合いでは、将来的な質問内容の重い質問は、聞かれても、聞いても空気が悪くなりがちです。真剣交際に進めば、自然と
2人で将来のお話しになってくるものです。お見合いでは、会話の雰囲気作りとお互い笑顔になれる話題から始めましょう。
まとめ
お見合いは、お相手の方と信頼関係を築いていく最初の大切な“場”です。
いわば、再会、交際、結婚へのチャンスの第一歩です。
デートや交際につながるようにするには、相手の方に、初対面で少しでも好印象を持ってもらうことが大切です。
そのためにも、自分の希望条件に合う人か知りたい余りに、年収や仕事、住所などを詳細に聞き出そうとするのは避けた方がよいでしょう。
また、婚活状況を具体的に聞くのもおすすめしません。
ネガティブな話題は避け、お相手の方への配慮を常に忘れないようにして、会話を楽しむとよいでしょう。
カウンセラーは、会員様の様々な質問や心配事に対して相談に乗らせて頂きます。
どんどん活用して、結婚に向かって着実にステップを踏んでいきましょう!