2023.08.11
お見合い日程調整あなどるなかれ❣️
たかがとお見合いの日程調整あなどるなかれ! お相手への配慮の姿勢で印象が決まります!
お見合いが成立したら、すぐに始まるのが日程調整。
これから初めて会うお見合い相手にドキドキする一方、実はこの日程調整の進め方で、既にお互いの印象が決まってしまうことが多いのを、ご存知でしょうか。
会ってもいないうちに悪印象を持たれないようにするには、どんな点に気を付けるべきか。さっそく見ていきましょう。
1.日程調整のマナーを守ろう
お見合いの日程や場所は、申し込まれた側の都合を優先するのがマナーです。例えば、お見合いの場所。お互いの中間点にするより、申し込まれたお相手側が行きやすいところを提案した方が、好印象になります。とはいえ、申し込まれた側の方も「会ってあげてもいいですよ。その代わりこちらの都合に合わせていただきましょうか」のような態度で場所の提案をするのも考えものですね。
そうした姿勢は、意外と相手側に感じ取られやすいものなので、会ってもいないうちから悪印象を持たれてしまう可能性があります。この場合は、素直に「申し込んでくださり、ありがとうございます」という気持ちで、場所の提案をするとよいでしょう。笑顔の女性とお会いしたいですよね
次に、お見合いの希望日時ですが、これは最低でも第三希望まで出すとよいでしょう。とはいえ、「忙しくて予定が見えないから」と、第一希望から第三希望まですべて同じ日で分刻みの提案をするのは悪印象です。お相手の方にしてみると、「この人は忙しいんだな」というより、「もしかして自分は優先度が低いのか」と思わせてしまう可能性があるためす。
また、希望日を明日や明後日、もしくは一か月先というのも、あまり良い印象は持たれません。
婚活では、同時に複数の方とお見合いやデートの予定が入るものではありますが、それと感じさせないのもマナーのひとつですね。
余裕がなさそうな日程を希望として出すと、お相手の気持ちは、会う前にもう下がってしうものです。
そうなると、いざお見合いをしても、消化試合のような雰囲気になり、次のステップである交際にに進む可能性も見込めません。
まとめますと、場所はお相手が出て来るのに便利そうなところを提案するのがおすすめです。が、あんまり具体的な場所を特定せず、エリアや駅などをざっくりと指定したほうがよいでしょう。
日程は最低でも一週間くらい先の日程を候補として挙げるなど、お相手の都合や事情を汲む気持ちがある姿勢を見せるのがおすすめです。
2.返事が遅い、予定がなかなか合わない、でもネガティブな気持ちにならないで!
お見合いが成立したら、その希望日程など、連絡はトントン拍子にすすめたいもの。
しかし、時にはなかなかお相手からの返信が来なかったり、お互いの予定が合わないということもあるでしょう。
「自分と会う気がないのでは?」
「自分のことなど、お相手の中では優先順位が低いんだろうか」
「この人はどこか常識が無い、おかしな人なのかもしれない」
日程調整がスムーズにいかないと、こんなふうに様々なネガティブな考えが渦巻いて、不安になる人もいらっしゃるかもしれません。
しかし、何か事情があるのかもしれませんよ。お会いする前から、自分の中で勝手に相手の方の印象を悪くしてしまっては、その後せっかく日程が決まっても、お見合いに出かけるのが億劫になってしまうでしょう。
この時点でお相手の印象を決めつけてしまうのは、とてももったいないこと。
せっかくのご縁を、自分の方から断ち切ってしまうことにもなりかねません。お返事が遅かったり、予定がなかなか合わなくても、気長に構えて待つのがおすすめです。
では、返事が遅い場合、どんなことが考えられるでしょうか。
一つは、お互い、専属のカウンセラーを通してのやりとりになりますので、担当のカウンセラーのスケジュール的にすぐのお返事が難しかったり、結婚相談所の定休日をはさんでしまっているなどで、その分返事が遅れているなどが原因の可能性もあります。
また、お相手のお仕事がシフト制で、次のシフトが出る来月まで予定がわからず、日程の回答ができない、というケースもあるでしょう。いずれにしても、お見合いの調整がスムーズにいかなくても、「きっと何か事情があるんだろう」とポジティブに考えましょう。
そして、いざ日程が決まったら会うのを楽しみにするような気持ちの余裕を持つ方が、お見合いの成功率は高まるでしょう!
3.大切なのは、お相手への配慮
一度も会ったことのない人に、良い印象を持ってほしい、と思うのは自然なことです。だからと言って、必要以上に自分を良く見せようとすると、逆効果になってしまうこともありますね。
「お見合いの希望日を、“〇月×日、△日、◇日は終日OK“というようにすると、すごい暇な人だと思われそう。敢えて日にちや時間を限定した方が、適度に予定が入っているように見えてかっこいい気がするなんて考えるのは素直ではありませんね。むしろ、“終日OK”と提案する方が、「自分とのお見合いを、高い優先順位で考えてくれている」と、お相手にイメージしてもらえるでしょう。
それだけでなく、「配慮ができて度量が広い人だな」と好印象を持ってもらえることも期待できます。
「お見合いの時間より早めに到着すると、婚活にすごく気合いが入っている人のように見えて恥ずかしい」そんなことはありません。
5分前、10分前に到着し、お相手を待たせないようにする人が、ベストですね。
このご縁を大切に考えているからこその時間厳守です。
時間を守れる人は約束を守れる人でもありますので、よくない印象を持たれることのほうが稀でしょう。笑顔でお話しが楽しめるお見合いは大切ですね
【まとめ】
お見合いの日程調整の時点で、気遣いの姿勢を示すことはとても大切です。
自分の都合を通すより、お相手への配慮の姿勢が感じ取れると、お相手の方はあなたに会うのが楽しみになるでしょう。
お見合いがスムーズだと、そのままテンポよく仮交際につながることが期待できます。
たとえお相手からの返信が遅くても、ネガティブな気持ちになる必要はありません。
「何か事情があるのだろう」と気持ちに余裕を持てる人のほうが、婚活を上手にすすめられる傾向があります。