2024.07.30
憧れの専業主婦?それとも働きたい?!
憧れの専業主婦! でも、婚活では敬遠されるって本当⁉
一昔前まで、結婚したら専業主婦になる女性が圧倒的多数でした。
会員様の中にも、お母様が専業主婦という方は多いことでしょう。
しかし、現在は結婚後も仕事を続けたい、と考える女性は少なくなく、また男性側も共働きを望む人のほうが多いです。
そんな中、専業主婦になることを希望して婚活することは、やっぱり難しいのでしょうか。
1. 専業主婦になることを希望するなら、結婚相談所がおすすめ!
なかなかよくならない経済情勢から、結婚後は共働きで、と考える男性は多く、そして仕事を続けたいと考える女性も増えました。
そのため、いまは仕事をしていても、結婚したら寿退社をし、専業主婦になりたいと考える女性は、婚活市場では非常に不利だと言われています。
しかし、結論から言うと、夫が働き、妻は専業主婦という家庭を希望する男性は、まだ存在しているのです。
そこで、考えてほしいのが、自然恋愛でのパターンです。
自然恋愛では、その多くが、時間をかけてお互いを徐々に知っていく、というプロセスを経ます。
そのため、つきあいがかなり進んでから初めて、女性が専業主婦希望であることを知ることになります。
この場合、男性が共働き希望なら、結婚観の違いから交際解消となることも。
それでは、ここまで培ってきた二人の関係と時間がすっかり無駄になってしまいますよね。
でも、結婚相談所なら、お相手に求める条件をあらかじめ担当のカウンセラーに伝えることになります。
つまり、女性にとっては「専業主婦でよいと考える男性」と、男性にとっては、「専業主婦になってくれる女性」との出会いの可能性が高まるというわけです。
2. 妻が専業主婦になることを望む男性
妻になる女性に、結婚後は家庭に入ってほしいと考える男性には、どんなケースがあるでしょうか。
たとえば、仕事上転勤が多く、結婚後は妻にもついてきてほしいと考えているケースです。
なぜなら、引越しが多い家庭の場合、妻は仕事を続けたり、新天地でふたたび正社員の仕事を見つけるのは、難しいですよね。
また、男性が自営業だったり、そのご実家がお店や宿など商売をしている、あるいは寺や職人など代々の家業をもつケースもそうですね。
この場合も、妻には夫に代わって家庭を守ってほしい、主婦をしながら実家や家業を手伝ってほしいと考える男性が多いでしょう。
さらに、出張や残業が多く、仕事が忙しすぎる男性も、妻に家庭を任せたい、専業主婦でいてほしいと考える人が多そうです。
ところで、言うまでもないことですが、夫側の年収が高ければたかいほど、妻が専業主婦でも家計は安心です。
どのくらい贅沢したいかや、生まれてくるお子さんの数によっても異なりますが、最低でも500万以上の年収があったほうが安心でしょう。
3. 専業主婦になれても、将来的に働かなければならなくなるケースも
人生、ほんとうに何があるかわかりません。
たとえば、専業主婦として何年、何十年と過ごしてきたのに、あるときから家計のために仕事を始めなければならなくなる可能性も、ゼロではないでしょう。
おすすめは、たとえ専業主婦希望でも、何かあればすぐに仕事をみつけられるよう、今から準備をしておくことです。
たとえば、現在、仕事をしているという女性は、将来、いざ仕事を探すというときに困らないよう、じゅうぶんなキャリアを積んでおく。
または、現在仕事はしていないという女性なら、取れる資格は今のうちに挑戦して取っておく、などですね。
就職に強い資格には、運転免許や簿記、介護、事務職に活かせるマイクロソフトオフィススペシャリスト、保育士、医療事務、宅地建物取引士(宅建士)、薬局やドラッグストアで活かせる登録販売者などがあげられます。
4. 専業主婦希望の人におすすめの婚活方法
では、専業主婦希望の女性は、どのように婚活するのがおすすめでしょうか。
ひとつは、年上の男性を探すことです。
若い男性の場合、共働きで一緒に家計を支えてほしいと考える人が多い傾向があります。
しかし年上なら、包容力のある男性が多いですし、妻が専業主婦でも問題ない収入がある人に出会える可能性が高いでしょう。
もうひとつが、専業主婦になることのメリットを説明できるようにすること。
たとえば、家事や育児を全面的に任せられることや、男性や家族、親族が病気になったときにサポートできること、自治会やPTAといったご近所の関係づくりなど、男性に納得してもらえるような答えを予めいくつか用意しておくとよいでしょう。
まとめ
専業主婦希望の女性が婚活するなら、希望する条件でお相手を探してくれる結婚相談所を利用したほうがよいでしょう。
婚活市場では共働き希望の男性が多いと言われますが、仕事が忙しく家庭を妻に任せたいと考える男性もおり、そういった方に出会いやすいのが結婚相談所なのです。
経済的に余裕がある年上の男性を探したり、妻が専業主婦になることのメリットなどを説明できるようにしておくのがおすすめです。