2023.05.31
理想の夫婦像について❣️
理想の夫婦像はありますか? 男女間のイメージの違いも抑えておこう!
婚活をスムーズに進めるには、“受け身”でいるのはおすすめできません。
「こんな夫婦でいたい」「結婚生活のイメージはこれ」のような理想の夫婦像を描いて婚活に励んだ方が、テンポよくゴールに進めるでしょう。
ただ、男女間では描く夫婦像が若干異なっているのも事実です。
理想的な結婚に近づくためにも、この点は抑えておいた方がよいですね。
1.理想の夫婦像をイメージしよう
アンジェリアの特徴は、各会員様に専属のカウンセラーがつくこと。カウンセラーは会員様から丁寧なヒアリングを行い、詳細なプロフィールを作成します。
そのため、会員様にぴったりなお相手を次々紹介することができ、結果、多くの方が登録後1年以内でカップル成立や成婚に至れるのが強みです。
特に、結婚に具体的とまではいかなくても、ある程度固まったイメージを持っている方の場合は、ぴったりなお相手との出会いも早く、ご成婚までスムーズにすすめる傾向があります。
逆に、結婚生活について特に何もイメージがなく、ただひたすらカウンセラーにすすめられるままにお見合いを繰り返している場合は、ゴールまで時間がかかってしまうこともありますね。
イメージも何もなく、ただ“受け身”の状態でいると、何回お見合いしても、あるいはデートを重ねても、毎回「何か違う」という印象だけが残ってしまいがち。
そうなると、次のステップに踏み出しにくくなってしまいますよね。
おすすめは、理想の夫婦像を持つ、つまりどんな結婚生活を送りたいかについてある程度でもよいのでイメージづくりをしておくことです。
2. なんでも言い合える、対等な関係を
「理想の夫婦」のイメージについてアンケートを取ってみると、男女とも上位にあがってくるのが、「対等な関係であること」です。
昭和のような男性優位の夫婦像ではなく、お互いを尊重し合える、つまり言いたいことは何でも言える関係が求められていると言えるでしょう。
ただ、「何でも言える対等な関係」とは、裏を返せば「言ってほしいときはちゃんと言ってもらえる関係」でもあります。
夕食後にお皿を洗ってもらったら、「疲れているのに、洗ってくれてありがとう」と言ってもらえる。
仕事帰りに子どもを保育園に迎えにいってもらったら、「忙しいのにお迎えご苦労様」と言ってもらえる。
何しろ、家庭にはメイドさんなどいないのが一般的ですので、仕事に家事に育児にと、夫婦とも忙しいのが大前提。
お互いにどうにか時間をやりくりして家庭を運営していくわけですから、ギブアンドテイク、つまりお互いに支え合えるような関係が求められていると言えるでしょう。
3.女性は、年を重ねても一緒にお出かけする仲良し夫婦をイメージする傾向
「対等な関係」、というとちょっと抽象的かもしれませんね。
この「対等」のイメージについてもう少し掘り下げてみると、実は男女間で微妙に異なっている傾向があります。
まずは女性がイメージする「対等な関係」から見ていきましょう。
女性の場合、何でも言い合える、お互いを尊重し合えるような、“何歳になっても仲良し”な関係を望んでいる方が多いようです。
年をとっても、一緒に気軽に買い物に出かけたり、旅行に行ったりする仲良し夫婦。
よりロマンチストな女性の場合は、たとえ子どもがいても、時には手をつないだり、デートを楽しむような夫婦像をイメージしていることもあります。
つまり、結婚してもいつまでも恋人気分を忘れず、誕生日や記念日などにドキドキさせてくれる結婚生活を理想としている人が多いと言えるでしょう。
4.男性は、干渉しすぎずお互いに自立した夫婦をイメージする傾向
では、男性がイメージする「対等な関係」を見てみましょう。
このところの経済情勢を反映しているのでしょうか、男性の場合、お互いが自立している対等な関係をイメージする方が多いようです。
つまり、夫婦どちらかに依存するような関係ではなく、お互いに一人でもやっていけるけれど、一緒に生活したいから夫婦でいる。
もちろん、男性も「結婚後何年経っても仲良しな夫婦」を望んでいますが、アツアツなベッタリした関係より、お互いが干渉し過ぎない程度に、適度な距離感を保つことを望む傾向があるようです。
5.欠点も許し合い、一緒にいる時間を幸せに感じられる関係を
ここまで、理想の夫婦像について一緒に見て参りましたが、そんな結婚生活を少しでも長く続けるには、どんな点に気を付けたいかも見ていきましょう。
デートの段階では、なるべく自分を良く見せようと意識して行動するもの。
しかし、結婚して一緒に過ごす時間が長くなると、徐々に相手の嫌な部分も見えてきてしまうものです。
結婚生活を長く続ける秘訣のひとつが、相手の欠点や価値観の違いとどう向き合っていくかでしょう。
人は誰しも、何らかの欠点があるものです。
また、結婚前はそれぞれの人生を歩んでいたわけですし、価値観の違いは大なり小なり感じるものでしょう。
いざ欠点や価値観の違いに気付いてしまった時、お互いにどのように向き合うか。
我慢する、気にしないようにするのもひとつの手ですが、不満は頂点に達すると取り返しがつかないような大喧嘩になりかねません。
しかし、「なんでも言い合える関係なんだから」と、毎回お互いの欠点を指摘し合っていては、二人で過ごす時間が苦痛になってしまいます。
おすすめは、折を見て指摘し合い、少しずつ価値観のすり合わせをしていくこと。
だって自分の方が収入が多いんだからえらいんだ、家事をたくさんこなしているんだから自分の方が役立っている、という考え方では歩み寄れません。
お互いを対等な立場としてとらえ、家族のためにしてくれることに感謝し合うようにすると、二人で過ごす時間がより大切で幸せに感じられるようになるでしょう。
そのためにも、お互いに忙しく、そして疲れているときにも、労い合ったり笑顔を見せるなど、なるべくコミュニケーションを取るようにするのがおすすめ。
なにせ人生は山あり谷ありです。
お互いに欠点を補い合い、時に助けたり助けられたりしながらなんでも二人で乗り越えていくんだ、という気持ちを持つようにするとよいですね。
まとめ
理想の夫婦像についてご紹介しました。
理想の夫婦像をイメージするなど具体的な目標を持つと、婚活もよりスムーズに進められるでしょう。
しかし、男女でイメージする理想の夫婦像が若干異なることも抑えておきたいところ。
大事なのは、どちらが何をしているからえらい、という考え方ではなく、家族のために頑張ってくれていることに感謝し合う気持ちを忘れないようにすることでしょう。