2023.06.14
熟年婚活始めませんか?!
結婚するのに早い、遅いは関係ありません!50、60代こそ人生のパートナーを探してみましょう!
「結婚適齢期」とか「行き遅れ」とかはもう、昔の話しですね。
「結婚したい」と思った時があなたの婚期です。
若い方はもちろん、50代や60代の皆さんも、アンジェリアで人生のパートナーを見つけてみませんか?
1. 人生100年! 熟年婚活者は増加傾向
実は全国どこの結婚相談所も実感していることですが、年々、50~60代の婚活者は増えてきているのです。
実際、熟年者向けの婚活パーティーを開催すると、毎回定員が埋まるという話は、この業界ではよく聞きます。
医療が発達し、人生100年時代ともいわれる現代では、もはや結婚適齢期は20代、30代に限った話ではなく、“一生涯”といっても過言ではないのです。
厚生労働省の統計によると、2015年に65歳以上で結婚した人は、なんと男性で9,329人、女性5,190人だったとのこと。
1990年の調査結果と比べると3倍から4倍に増加しており、とても興味深い数字ですね!
2. 熟年結婚のメリット
今まで一人で頑張ってきた、という方も、ここで結婚のメリットについてももう一度おさらいしてみましょう。
例えば、結婚すると、様々な権利が法的に認められます。
税金面では、夫婦になると配偶者控除や扶養控除などが適用されます。
また、相続でも、婚姻関係にある配偶者に相続人としての権利が発生します。
職場によっては、家族手当の給付対象になったり、社宅の入居対象になれるなど、夫婦だからこそ利用できる制度があることも。
他に、保険金の受取人指定や賃貸の同居人など、利用できる民間サービスが増えるのもありがたいですよね。
金銭面でも、結婚して収入が二人分になり、公共料金や家賃などを負担し合えるので、その分生活に余裕が生まれるでしょう。
3. 熟年結婚、事実婚の注意点
熟年でパートナーを見つけた場合、家族や親族に反対され、事実婚を選ぶというケースもあります。
事実婚でも二人が幸せなら問題ないのですが、パートナーのどちらかに何かあったときのために、きちんと遺言書を遺しておくなど注意が必要です。
そうしないと遺されたパートナーに財産がいきわたらなかったり、住居が相手名義だった場合は引き続き住み続けることができなくなる可能性があるためです。
これは法律婚でも同様で、いずれにせよパートナーのためにも、財産分与についての遺言書をしっかり作成しておくことが大切です。
また、パートナーに認知症など判断能力が衰えてしまったときに備え、お互いを財産管理者に指定する任意後見契約を結んでおくことも考えておくとよいでしょう。
4. 50~60代と言えば、自由を愛する「新人類」世代
さて、50代や60代というと、どんな人たちが多いのでしょうか。
この世代を象徴するキーワードのひとつが「新人類」でしょう。
それより上の世代の団塊の世代より10歳以上若く、従来常識とされてきた物事を覆し続けてきた開拓者でもあります。
新人類世代が若いころは、戦争中や戦後の混乱期を乗り越えてきた団塊の世代と異なり、経済が上向いて生活にゆとりが生まれ、日本人のライフスタイルが一変した時代です。
自由な雰囲気の中で、ロックやヘビメタ、テクノ音楽など、次々と新しいものが流行。
また、ゲームや漫画などのサブカルチャーが発展し、「オタク」ということばが生まれたのもこの頃です。
こうした新しい文化を思想や哲学の面から論じることも、当時のファッションのひとつでした。
自由奔放な言動に加えて奇抜なファッションや中性的な顔立ちなど、大人たちに媚びることなく自分を表現する若者たちを、当時の大人は驚きを込めて「新人類」と評したのです。
とはいえ社会に何かと反発した団塊の世代と異なり、組織への適応力がとても高いので、管理職など社会的な足場をしっかり固めている人が多いのが特徴です。
5.バブル世代はコミュニケーション能力が高い人が多く、婚活でも有利!
高度経済成長期に幼少期を、バブル期に就職した人が多いバブル世代。
男女雇用機会均等法が施行され、女性も大学を出て男性と同じように働きだし、共働き世帯が増えたのもこの世代です。
「24時間戦えますか」というCMにも象徴されるように、愛社精神が強くてプライベートより仕事を優先する考え方が美徳とされていました。
また、お給料も高かったことから、ブランド志向が高く、節約より消費を好み、楽しいことを常に追い求めている人が多いのも特徴のひとつでしょう。
そして、この世代の人は、全体的にコミュニケーション能力が高いのが魅力ですね。
婚活では、気になる人にどれだけ自分をアピールできるかが成功のカギでもあるので、この世代の人はとても有利と言えるでしょう。
6. 年代別の人口で見ると、若い年代よりむしろ有利な50~60代
「歳を取るごとに、“出会い”の機会は減っていくもの」「この年齢でパートナーなんて、そう簡単に見つかるわけないよ」と、しり込みしてしまっている方も多いのではないでしょうか。
そんなことはありません。
年齢別に日本の人口を見てみましょう。
令和4年度に成人した人口はたった117万人しかいません。
その前後の年齢の人口も、だいたい110万人前後で推移しているのは周知の通り。
一方、第二次ベビーブームと言われた50歳の人口はおよそ200万人で、50代は200万人を切る年齢層は皆無です。
60代の年齢層では、どれも約153万人前後を推移。
そもそも、少子高齢化が叫ばれてだいぶ経つ日本では、すでに人口の半数は50歳以上だと言われています。
現在いわゆる“青春時代”を過ごす10代や20代の総人口と比べると、50歳以上の総人口はその倍近く存在すると言っても過言ではありません。
つまり現在では、若者よりも50歳以上の方が、圧倒的に“パートナーに出会いやすい”と言えるでしょう。
さらに未婚率をみてみても、50代では平均20%以上、60代なら約10%。つまり極論すると、50代なら各年齢ごとに独身者は40万人ずつ存在し、60代なら15万人ずついるというわけです。
「今まで、独身でもいいかと思っていたけど、やっぱりもう一度パートナーを探してみようかな」と思われた方、ぜひアンジェリアをご利用ください!
7. アンジェリアは丁寧なカウンセリングと詳細なプロフィール作成であなたの出会いを応援します
熟年結婚の成功のカギは、よい結婚相談所にめぐり合えるかどうかでしょう。アンジェリアでは、結婚相談所歴45年以上のベテランカウンセラーが会員様につきます。
カウンセラーは会員様と面談を重ねて人間関係をつくり、丁寧なカウンセリングをもとに詳細なプロフィールを作成します。
そのプロフィールをもとに、会員様にぴったりなお相手を次々ご紹介して参ります。
また、デートに最適なコースのご提案や、盛り上がる会話、好感度の高い服装などのアドバイスも随時行っていますので、安心して婚活に取り組める環境が整っています。
まとめ
今や50代以上の世代は、日本の人口の半分以上を占めています。
第二次ベビーブーム世代などが含まれる50代60代は、むしろ若い世代より“出会い”のチャンスに恵まれています。
今までお一人だった方も、諦めずにもう一度婚活を頑張っていただきたい。
そのためにも、アンジェリアではあなたにベテランカウンセラーがついて、丁寧なアドバイスはもちろん、婚活を大いにバックアップいたします!